2013年3月20日水曜日

抗議文提出

各園、保護者に対して、異動者のお知らせもぼちぼちされているようです。
保護者や子どもたちの不安をあおることのないように精いっぱい踏ん張り…
進級という子どもたちの成長の節目を、心穏やかに迎えられない…
なんら条件の整っていない状態の中で、毎年毎年行われる大規模な異動に、
そして、何を求められて…何のための異動なのか丁寧な説明もないまま、動かされる駒のような異動に、裁判所で交わした和解条項はなんだったのか?…と、強い憤りを感じながらの毎日です。
先日、交渉で提出した抗議文や、交渉でのみんなの声をどう生かしてもらえるのか…。不信感や不安感が払拭されるよう 、3度目の正直?で、期待もしたいと思います。

今回の交渉をうけて、交渉のたびに、覚書にして、双方確認できるようにすることを決めたので、早々に文書を事務局に持っていく予定をしています。

2013年3月12日火曜日

団体交渉

今回の異動内示について、承服しかねる内容が多々あることについて、意見し確認を求める交渉になりましたが、十分納得のいくこたえはもらえていません…が、
その中で、異動者の決定にあたっては、園長の意見も多大に反映されていることを法人事務局に認めさせ、今回の組合役員の異動で“丁寧な説明”なしに行われたことについては、局長自らそれぞれに説明をする…と確認できたこと。
なにより、今法人に早急に求められていることは、園長のスキルアップであること…と、言わざるを得ない状況にもっていくことができたのは、それだけ各園の園長のモラルの低下が浮き彫りになった事と同時に、この間のたとえ法人や園長に不当な扱いをうけても屈しない組合員一人ひとりの奮闘があったからこそだと思います。
まだまだ丁寧に確認していく事項や課題は多々ありますが、なにより、 決して自分たちの権利主張ではなく、“未来ある子どもたちの育ち”を守るために“おかしいことはおかしい!”ともの申す協会協なんだ…と、自分たちの行動に確信をもって、今後も頑張ります!

2013年3月9日土曜日

緊急拡大会議開催

各分会・職場から集まって、今の情報共有と今後の抗議行動についての意思統一をしました。

なにより腹立たしいのは、異動となった者が、誰一人としてその異動の理由について、丁寧な説明をうけていない…ということ。そもそも、その説明を園長がすることも間違っているのですが、説明できないのなら、園長会の場で内示を受け取った際に「なぜ、この職員が異動することになったのか…」と理由を聞いてくるべきなのではないでしょうか??
異動したくない…と駄々をこねているのではなく、“何を求められて異動することになったのか…”自分自身の異動の理由をを納得させて、次の場所で頑張りたいだけなのです。それは、働くものの権利として当たり前の事ではないのでしょうか?私たちは、使い捨ての機械ではありません!!

そして、今回さらに明らかになったのは、異動についての事前のヒアリングをされていない職員が、異動になったという事実!しかも、「まだヒアリングをうけていませんけど…」と園長に確認を取っていたにもかかわらず、ヒアリングがされなかったということ。
これも、裁判闘争の和解条項の中で、「配置転換を命じるにあたっては…」という項目を全く無視し、働くものを馬鹿にした、ありえない事態です!!

さらに、「組合つぶしなどに抵触することのないように、組合の役職についているものは、異動しないように、また事前に協議してほしい」と1月の代表者交渉で伝え、和解条項にも、「利害関係人(組合)と被告(法人)は、公正で透明な配置転換をするために、今後とも協議していくこととする。」と書かれていることも無視して、 複数の園で役職についている者を異動させるというまさに「組合つぶし・弱体化」を狙った不当労働行為を行ったことは、許せません!!

協会協として、ただちに抗議文を作成し、法人へ提出します!
12日19時からは、法人と団体交渉も行います。
「この異動のやり方に異議あり!」という方、ぜひご参加下さい!

2013年3月5日火曜日

内示発表をうけて抗議!

4日の園長会での発表をうけて、異動の内示がでました。
前回の代表者交渉でも、「21ヶ園が対象ではあるけれど、結果としてすべての園でうごくものではない…」「なにがなんでも…という機械的な異動はしない…」と言っていたにもかかわらず、
また、和解条項に書かれている「対象者の不利益にならないように配慮したうえで、対象者に対し丁寧に説明をし実施するものとする」ということすら、無視した不誠実なやりかたに強い憤りを感じています。
ただちに、協会協として今回の異動にたいしての異議を申立て、できることをやりつくします。
みなさんのご協力とご支援を!