2014年1月31日金曜日

団体交渉しました!

局長はじめ、園長会会長・人事労務委員会長の園長の出席のもと、団体交渉を行いました。
 冒頭のあいさつでは「プール制が解体されて、人件費が削減された」と局長も認めるなど、法人に対してだけでなく、京都市や京都府・国にむけて「福祉は権利」なんだ!となお一層運動を強める必要があると痛感しました。
法人に帰属意識を!人事交流が必要!と大規模な異動を繰り返すのであれば、最低限保険証の取り扱いを法人一本化にしてほしいこと。協会けんぽの制度を利用した健診制度の受診を徹底してほしいこと。 休憩や年休がしっかりとれる職場にしてほしいこと…などなど当たり前のことを要求しましたが、大きく勝ち取るものはなく…。ただ、交渉に園長の同席を得られたこと。保険証の一本化については、一年間の試行期間ののち一年後には、検討したいと回答を得たことなど、一定の成果はありました。
時間切れで議論できなかった、異動についての項目については、後日代表者交渉を持つことを確認しました。法人は近い将来定期異動を考えているとも言いました。次年度の人事異動も大枠は決まっているようです…。年度末に向けて、気持ち落ち着かない毎日になりそうですが、子どもの未来を守るためになにが大切なのか…大いに議論していきたいと思います。

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